Jenes
ダンサーネーム:Jenes
ジャンル:POPPING
現在の活動について教えてください
ダンス公演“komorebi”っていうのをプロデュースしてるのとクリエイティブチーム“ヒトノマ”っていう映像を作るチームのプロデューサーあとはプレイヤーだったりインストラクターだったりっていう活動をしてます。
今回の動画の見どころを教えてください
見所としては足腰と体幹の強さからくる変なアングルだったりとか変な体勢で止まってたりとかそういう所が見所かなと思います。
ダンスを始めたきっかけは?
高校生の時深夜にやってた「スーパーチャンプル」 というテレビ番組を観て興味を持ちました。
黄帝心仙人(こうていせんにん)さんなどが所属してた 無名(ウーミン)というチームがアニメーションや ロボットダンスをやっていて、人間ってこんな動きが できるんだって衝撃を受けて大学のサークルから ダンスを始めました。
自分のダンスのスタイルは?
高校の時バスケをやっていて、そこで鍛えた足腰や 体幹の強さが自分の強みですね。
不思議な体勢で止まったり、足を素早く動かしたり、 ダイナミックに動くのが自分のダンススタイルに なってます。
影響を受けたダンサーを教えてください
当時大学のサークルの講師で来てたのがFISHBOYさんで 2年間くらいお世話になりました。
あとはその間にKITEさんのレッスンもよく行ってて その二人は僕の先生ですね。
他にも同じタイプで体を使って踊るダンサーが好きで greenteck(グリーンテック)とかは影響を受けました。
でもみんなかっこいいのでいろんな人を真似してます笑
今後の展望について教えてください
今年30歳になるんですが、若手から中堅に差し掛かる ってところで意識が変わってきて、 ポッピンシーンはどういう風になったらみんなが ハッピーになれるのか、どういう方向に進むべきなのか などシーンのことを真剣に考えるようになりました。
今まで通り自分の表現や挑戦も見せつつ、若いダンサーが 活躍できる場やワクワクできるような仕掛けを作ったり、 上の世代の人達と繋げていくのが自分のやっていくこと だなって今は思ってます。
現時点で思うJenesさんの理想のシーンとは どういうものですか?
たとえシーンから離れてもポッパーとしての アイデンティティーを持って仕事に打ち込んでたり、 ポッパーであることに誇りを持ってくれるように なったら社会との関わり方も変わってくると思います。
POPPINGという共通言語で年齢・立場関係なく 熱く語ったり、いつでも戻ってきてずっと踊り続けられる、 そんなシーンを作っていけたらいいなって思います。