HICKY
ダンサーネーム:HICKY
レペゼン:SHUFFLE!!/Dilated Nu
ジャンル:Locking
ストリートダンスバトルの世界大会“Juste Debout”において、日本人初優勝を成し遂げるなど国内外で活躍
現在はプレイヤーのみならずイベントオーガナイザーとしても活動し、ダンサーが輝ける環境を作るHICKY
日本が世界に誇るダンサーのこれまでとこれからとは
現在の活動について教えてください
“GIVE BACK”(@giveback_goodvibes)というイベントを運営しているのと、レッスンや振り付けのお仕事をしてます。
今回REELで踊った感想や見所を教えてください
最近は落ち着いて踊るっていうのをテーマにしていて、
サスっていう照明でもあったので自分の内側に入って只々気持ちよくなってる雰囲気が魅せられたらなと思って踊ってみました。
ダンスを始めたきっかけは?
一個上の兄がニュージャックスイングをしていて、
ダンスの映像を観てミドルヒップホップとロッキンに興味を持ち二十歳で始めました。
2006年にOLD SCHOOL NIGHT(日本最高峰のバトルコンテスト)のロッキンサイドで優勝した時くらいから、
尊敬する周りの方達がちゃんとやった方がいいよって言ってくれてロッキンに集中していきました。
自分のダンスのスタイルは?
色々なジャンルが混ざっている感じですかね。
やり過ぎもよくないのですが自分が気持ちいいなと思うバランスとの模索を遊びを含めやっています。
影響を受けたダンサーを教えてください
ヒップホップではBUTTERというチームのO-SHIMAさん(@butteroshima)、SHINICHIさん(@oobashinichi)、アムリさん、
そしてジャンルは違えどPInOさん(@pinoshige)
ぜんぜん踊れない時代からお世話になっています!
自分の踊りが出来上がったのも、この偉大な先輩の周りで練習したり真似したりしていたからだと思います。
ロックではTONY GOGOさん(@tonygogo_anthony)はすごく真似しました。
特に音の聞き方、取り方は沢山学ばせてもらいましたね。
今後の展望について教えてください
なるべく長くダンスを踊りたいですね。
レッスンをするにしろ楽しく踊るにしろ、ジャンプもフロアもできるくらいの状態では常にいたいので、体作りは継続していきます。
イベントに関してもとにかく自分のできることを着々とやっていきたいです。
一応GIVE BACKの先にもやりたいなと思うことがあるので楽しみにしてて欲しいです。
主催イベント「GIVE BACK」をやっててよかったと思う瞬間は?
やっぱりお客さんとダンサーがいい跳ね返りをして、すごいあったかい空気になる瞬間ですね。
こないだも ゴーとちびゆり(@go_yamashiro 、@chibiyuri)が踊ってるのを観ててすごい幸せ度が上がったんですよね笑
実際にお客さんも幸せそうな顔をしてくれてて
今コロナ禍でイベントが中止になったり、オンラインになったりもあるんですが、
僕はやっぱり現場が大好きなので、なるべくそういう瞬間を生める場所を多く作っていきたいです。