勇太
ダンサーネーム：勇太
チーム：龍と勇太/
Rampagers/DESCARADOS
ジャンル：POPPING
今回はDanceNow Spot初のKIDS枠ということで、
DANCE ALIVE HERO'S KIDS SIDEにて3度のファイナリストにもなった勇太君にご出演いただきました。
まだ13歳の彼ですが、現役プロダンサー顔負けのダンススキルと、遊び心溢れるミュージカリティに撮影中も感動しっぱなしでした。
今回はそんな勇太君がダンスを始めたきっかけから、現在の活躍に至るまでどんな練習や考え方をしてきたのか。
さらにストリートだけでなくA-POPなどシーンを跨いで活動する勇太君ならではの視点にフォーカスを当ててお話を伺いました。
ー今回REELで踊っていただきありがとうございました！
踊る時に意識したことなどはありますか？
踊る時に意識したことなどはありますか？
ありがとうございました！
普段から見てる人を飽きさせないこと、音楽の質を表現することは大事にしてます。
今回選んだ曲は特に音が多くてハメどころ満載なので、見てる人も湧きやすいかなと思ってチョイスしました。
あと音楽の質では、音の微妙な強弱などを限界まで表現できるように、普段から意識してスキルやアプローチを磨いてますね。
ー本当に細かい音の質まで表現されてて感動しました！
音を魅せるのが上手なダンサーさんが好きで教わっているので、自然とそこが強化されていったように思います。
例えばyu-ki.☆ちゃんのレッスン後のサイファーでは、遅い曲を流してくれて、
そこでゆっくり色んなアプローチを試して踊ることで音楽の表現の幅が広がりました。
あとは自分のバトルの動画とかを見返すことが多くて、そこで偶然出て観客が湧いた動きとかを覚えてて、出てくることもありますね。
ーダンスを始めたのはいつ頃ですか？
お母さんが東方神起が好きで、そのMVを見てずっと踊ってたんです。
それで年長の時にダンス教室に通わせてもらって、最初はHIPHOPを教わってました。
ーPOPPINGを始めたきっかけはありますか？
本当にたまたま見たテレビで、フォーマアクションの特集をしてて、
それで衝撃を受けてPOPPINGもやり始めました。
最初はyoutubeとかで独学でやってて、本格的に始めたのは小1、2くらいでしたね。
それで小3くらいにyu-ki.☆ちゃんのレッスンに通い始めてからバトルで勝てるようになりました。
ー当時と今で練習量は変化しましたか？
ー当時はどんな練習をしていましたか？
僕は基礎練が好きじゃないので、色んなダンサーさんのモノマネをしてましたね。
そうすると色んな踊り方が勝手に身につくし、踊る時もある程度道筋が見えて踊りやすいのかなと思います。
ただ基礎はやっぱり大事で、まだダンスの好き嫌いもわかってない最初の方にちゃんと基礎練をやってたのが今に活きてますね。
ーなるほど！勇太君のダンスでは音楽の表現の部分に驚かされる事が多いのですが、音楽の聴き方で意識してることなどはありますか？
ただ漠然と聴くんじゃなくて音の層が重なって音楽ができてるイメージを持ってて、踊る時はその層を行き来してどの音で取るかを変えてますね。
結構音ゲーの感覚に近いです笑
ーそれを即興でこなせるのはやっぱり凄いですね笑
キャリアのことをお聞きしたくて、これまで多くの大会で結果を残されてますが、特に思い入れのある大会はありますか？
キャリアのことをお聞きしたくて、これまで多くの大会で結果を残されてますが、特に思い入れのある大会はありますか？
やっぱりDANCE ALIVEですね。予選から他のバトルにない緊張感があってあの雰囲気は独特です。
これまでKIDSの枠で3回ファイナルに出てるんですけど、毎回優勝者と当たってベスト8止まりなんですよ。
あと2回しかチャンスがないので、これから予選が始まるDANCE ALIVE 2023は絶対とりたいですね。
ーこの人には負けたくない！っていうライバルはいますか？
みんな負けたくないですけど、同じチーム（Rampagers）の武蔵は絶対負けたくないです！
あとは一個上でLil REBELと同い年のPrincessEyexにはWDC2022の決勝で負けたのでアライブは譲らないぞ！って思ってます。
ー来年のご活躍が楽しみです！
あとは「あきばっか～の」などA-POPの方面でもご活躍されてますよね。
あとは「あきばっか～の」などA-POPの方面でもご活躍されてますよね。
あきばっか～のも結構挑戦してて、5周年イベントに龍と勇太で初めて出場しました。
それで7周年の時に初優勝できて嬉しかったですね。
（あきばっか～の：涼宮あつきさんが主催するアニソンなどのA-POPソングで行う2on2ダンスバトルイベント）
ーストリートとA-POPの違いはどんなところでしょう？
ストリートはダンス力がメインで、自分の足りない所や上の人の凄さを感じることが多いですね。
A-POPはアニメなど共通の趣味がある人が多いので気軽に色んな人と話せたり、
けん玉とかストリートフットボールみたいなダンス以外の魅せ方をしてる人もいて、
そこから新しい刺激やインスピレーションを受けたりもしますね。
ー色んなシーンの人がA-POPで一つになれるのは素晴らしいですね！
ダンスにも何かインスピレーションがありましたか？
ダンスにも何かインスピレーションがありましたか？
青宙ノートさんっていうディアボロ（紐で繋がっている2本のスティックでコマを空中で回転させる芸）のすごい人がいるんですけど、
紐やコマの動きが本当すごくて、それをPOPPINで再現したらどうなるかなって真似したりしました笑
ー現在は中学生ということですが、将来はどういった活動をしていきたいですか？
やっぱりレッスンやバトルジャッジ、あとはDJなどダンス関連のお仕事で生きていきたいっていうのは思ってます。
周りに自分の好きなことだけをして生きてる人が沢山いるので、そういう風になれたらいいなって思いますね。
ー最後に告知などあれば！
まずは来年4月のDANCE ALIVEに向けて頑張ります！
ーありがとうございました！
更なる飛躍を楽しみにしてます！
更なる飛躍を楽しみにしてます！
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